プロテイン摂取した方が良い?
前日、インターバルだったので、今日はウォーキング+筋トレの日です。
ウォーキング中、ハムストリングスと大腿四頭筋に、心地よい程度の筋肉痛を感じます。
歩くことにより脚の血流がよくなり、前日のダメージを回復していることをイメージすると、ウォーキングに集中できます(実際に回復しているかどうかは別として)。
損傷した筋肉に動物性タンパク質の栄養補給がしたくなったので、吉野家で牛丼の大盛りと玉子を食べました。
タンパク質と言えばプロテイン。
摂取している人、摂取していない人、色々おられるかと思います。
私は今は摂取しておりません。
去年の12月までは摂取しておりました。
種類も色々試しました。
初めは、どこにでも売ってる、知名度No.1の「ザバス」から始めました。
ココア味を牛乳で割ったりして飲んでいましたが、最終的にザバスは「アクアプロテイン アセロラ味」に行き着きました。
これが水で割ってもうまいので、最強かと思っていました。
次に試したのが、「バルクスポーツ ストロベリーショートケーキ味」です。
筋肉馬鹿の知人に教えてもらいました。
「牛乳で割ったらメチャクチャ美味い」とオススメされたのでその通りにして飲んでみると、本当にメチャクチャ美味かったです。
この時、私の中でアクアプロテイン アセロラ最強説が打ち砕かれました。
しかし、両者は味の系統が全く別物です。
アセロラは酸味が強くスッキリしているのに対して、ストロベリーショートの方は甘ったるいです。
そして、ストロベリーショートの方は水で割ると「クソ不味い」ので、割るものが水しかないのであれば、圧倒的にアセロラの勝利となります。
次に試したのが「マイプロテイン ストロベリー味」です。
さっきの筋肉馬鹿とは別の筋肉馬鹿にオススメされました。
ストロベリー味にした理由は、単純にバルクスポーツからの流れです。「ストロベリー系は間違いないだろう」という憶測から選択するに至りました。
これが、水で割っても美味いし、牛乳で割っても美味いという優れものでした。味はどっちかと言えば甘ったるい系です。
そして何より、数あるプロテインメーカーの中でも、タンパク質の含有量が突出していました(具体的な数字は忘れてしまいました)。
しばらくはマイプロテインを飲んでいましたが、別のスジで(ネットの広告)「ウイダー リカバリープロテイン」なるものを知りました。
このプロテインはタンパク質の補給よりも、疲労回復の方に重きを置いた栄養バランスで構成されたプロテインでした。
タンパク質1に対して糖質3とかの比率だったと思います。
私はピーチ味を試してみました。他の味は知りません。
こいつがまた水で美味いやつでした(マイプロテインを始めてから牛乳を買うのをやめたので、このピーチ味は牛乳で試したことがありません)。
ザバス アクアプロテインのような酸味、マイプロテイン ストロベリー味のような甘ったるさの両方を併せ持っているようなイメージじです。
味が気に入ったので、マイプロテインとウイダー、両方摂取することにしました。
基本、負荷の強い筋トレやポイント練習なんかのときは、筋肉の損傷が激しいと思うのでマイプロテイン、その他の時はウイダーという感じで使い分けていました。
色々あってマイプロテインの購入を辞め、代わりに「ビーレジェンド」を購入することになりました。
「オススメプロテイン」で検索して、良さそうなやつがこれでした。
味もオススメのやつを検索し、「ブルーベリー味」を選択しました。
味は、まあ悪くないと言った感じでした。
酸味が強めで、甘味も程々にあって、スッキリとして飲みやすかったです。
ただ、少し泡立ちやすいかな?という印象でした。
私のプロテイン歴史は以上です。
なぜプロテインを摂取することをやめたのかと言うと、
まず第一に金が掛かる。
次に、練習量が大幅に減ったので、そこまでする必要性を感じなくなった。
そして最後に、住環境が変わったことにより、プロテインの摂取が億劫になってしまった(洗い物とか自由にできなくなりました…)。
以上三つの理由で私はプロテインの摂取を辞めました。
そもそも、私がプロテインを摂取する目的は、練習で損傷した筋肉を早く回復させることです。
そうすることで、次の練習に素早く移行でき、早期レベルアップが期待できるし、怪我の予防にもなるからです。
しかし、私はシンスプを患ってしまいました…
これは、「プロテインを摂取しているから」と考えることで、オーバーワークの誘発に繋がったことが原因として考えられます。
このように、人によってはプロテインの摂取が、逆にケガに繋がってしまう場合もあります。
で?結局、飲んだ方がいいの?
今年に入ってから私はプロテインを一度も摂取しておりません。
この時点で思うことは、去年に比べて、やっぱり少し筋肉痛になりやすいかな?ということです。
やはり、筋肉を形成するのに必要なタンパク質の摂取量が、去年よりも少ないからこのような結果になっているのかもしれません。
この結果を踏まえて考えると、
プロテインは摂取した方がよい!
ということになりそうです。
ただし、私のようにプロテインの力を過信して、それがオーバーワークに繋がってしまうような人は、注意が必要です。